「変わったね」って言われること。
大好きなコミュニティがある。
一言では言い表すことができないが、あえて例えるのであれば「個性的なエンターテイメント集団」(決して一芸ができる訳ではないが。)
そこが大好きなのである。
そのコミュニティにいる人は美しい人が多い。
自分の信念を折ることをしない。悩みながらも最善を目指す。一人一人の個性が強いから受け皿も広い。
など言葉にしたらそうなるだけになってしまいそうだから、ここまでにするが本当に好きな集団だ。
そんな好きな人たちと半年ぶりにあった。
みんなは変わらない。私の思い出の中のままでとても暖かいままだ。
今回そんな好きな人たちに「変わったね」と言われた。
変わったねってなんだ?
「どこが変わった?」と聞くと
「落ち着いた」「大人っぽくなった」
まあまあ褒められているようにも感じるけど、線を引かれたようにも感じる。
「君は思い出のなかの人ではない」と。
いや、まって。私は変わらないよ。
性格は、誰にどう評価されたいかで変化する気がする。
この人と仲良くいたい、この人に好かれたいで微変動を起こしている。
確かにこの1年で様々な付き合う人が変わった。
恋愛ではちょうど1年前に別れた。
ともだち・仲間付き合いも変わった。
そして自分の振る舞い方も変わった。
その変わったの積み重ねが、今回の「変わったね」につながったのだと思う。
自分が望んで変わったはずなのに寂しさが残るのはなぜだろう。
なんだかもやもやする。